×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ガンプラ製作講座その②
このカテゴリーは久々です。そして①回目とは全然関連性がありません・・・
MGインパルス制作時に思いついただけでこのカテゴリーはどうかとは思いますがいっちゃいましょう。
今回はランナーからパーツを切り出す作業。
各模型誌での初心者向け推奨方法は・・・
①ランナーとパーツは「ゲート」によって繋がってます。
で、ニッパーでゲート部分を残してパーツを切り出します。
ゲートを残してパーツを切り出した状態がコレ。
②次にこの残したゲートはニッパーの刃をパーツに密着させてカットします。
曲面の場合はデザインナイフで怪我に注意しながらカットです。
この方法だと必ず白くゲート跡が残ります。何故白く残るのかというとニッパーで挟んで押さえつけながらカットするんで、その切断時にかかる圧力のせいで白くなるんです。
特に①の段階では繋がってる状態なので、いきなり直切りすると切断面だけでなく刃の厚み分パーツ自体にも圧力が掛かっちゃいます。
ようするに①の工程は隠れてしまうパーツ以外、必ずこのやり方をするのが正しいと言えます。
で、②の工程のニッパーの刃をパーツに密着させてのカットは結局圧力がかかり、下の写真のように白くゲート跡が残った状態になります。(判りやすいように色の着いたパーツです)
僕も今まで上記のように模型誌に載ってるようにパーツを切り出してましたが、このやり方だと先にも言いましたが必ず白いゲート跡が発生します。全パーツ塗装をする人ならこのやり方でOKです。だって当然ゲート跡も塗装で消えるからね。
そして模型誌では(無塗装派向けに)白くなったゲート痕はリアルタッチマーカーなるペンでリタッチすればOK。と書かれてあります。
あと言い忘れましたがパーツギリギリで切ってもヤスリ掛けしないと絶対滑らかな面にはなりません。
ここからが本題。
今作ってるMGインパルスガンダムは基本的に無塗装で一部だけ筆で塗装、スミ入れ、つや消しでトップコートの予定です。
なので白くなったゲート跡を極力残したくありません。ペンも使う気がありません。ではどうするのか?というと、ゲート跡を出来るだけ白くさせないってことです。
MGインパルスも最初は模型誌と同じやり方で切り出してペーパーやすりで出来るだけゲート跡を目立たないように処理してましたが、良く考えると圧力をかけなければ白くならないんじゃない?と思い、実際に①の工程のあと、さらに少し残してヤスってやると、ほとんど白くなりませんでした。
下の写真はインパルスのランディングパーツ×2ですが、左が①の工程で切り出した状態のゲート跡。赤の矢印は模型誌どおりに処理。青の矢印は少し残してヤスったモノ。
どうです?ほとんど白くなってませんよね。
ヤスっちゃうと、塗装しないといけなくなるんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、そこまで大きな面で傷をつける(やする)わけではないので、仕上げのトップコートで傷は消えてしまいますんで心配要りません。
②の工程を僕のようにさらに少し残してゲート処理する「ゲート残し残し方式」か、模型誌のように白いゲート跡が必ず残る「ゲート残し密着切り方式」を選ぶかはこの記事を読まれてる方次第です。
パーティングライン消しとかもあるし、結局ヤスっちゃうって人にはオススメかなぁ。でも仕上げのトップコートは必須作業ですよ。
僕は今まで、まともに作ったのは10体ぐらいしかない超初心者だし、誰から教わったわけではなく模型誌見ながら作業してましたんで、もうとっくに知ってるよ!って方も多いかもしれませんね。
今回のお話はここまでですが、そりゃあんた間違ってるよなんて方はご一報下さい。
このカテゴリーは久々です。そして①回目とは全然関連性がありません・・・
MGインパルス制作時に思いついただけでこのカテゴリーはどうかとは思いますがいっちゃいましょう。
今回はランナーからパーツを切り出す作業。
各模型誌での初心者向け推奨方法は・・・
①ランナーとパーツは「ゲート」によって繋がってます。
で、ニッパーでゲート部分を残してパーツを切り出します。
ゲートを残してパーツを切り出した状態がコレ。
②次にこの残したゲートはニッパーの刃をパーツに密着させてカットします。
曲面の場合はデザインナイフで怪我に注意しながらカットです。
この方法だと必ず白くゲート跡が残ります。何故白く残るのかというとニッパーで挟んで押さえつけながらカットするんで、その切断時にかかる圧力のせいで白くなるんです。
特に①の段階では繋がってる状態なので、いきなり直切りすると切断面だけでなく刃の厚み分パーツ自体にも圧力が掛かっちゃいます。
ようするに①の工程は隠れてしまうパーツ以外、必ずこのやり方をするのが正しいと言えます。
で、②の工程のニッパーの刃をパーツに密着させてのカットは結局圧力がかかり、下の写真のように白くゲート跡が残った状態になります。(判りやすいように色の着いたパーツです)
僕も今まで上記のように模型誌に載ってるようにパーツを切り出してましたが、このやり方だと先にも言いましたが必ず白いゲート跡が発生します。全パーツ塗装をする人ならこのやり方でOKです。だって当然ゲート跡も塗装で消えるからね。
そして模型誌では(無塗装派向けに)白くなったゲート痕はリアルタッチマーカーなるペンでリタッチすればOK。と書かれてあります。
あと言い忘れましたがパーツギリギリで切ってもヤスリ掛けしないと絶対滑らかな面にはなりません。
ここからが本題。
今作ってるMGインパルスガンダムは基本的に無塗装で一部だけ筆で塗装、スミ入れ、つや消しでトップコートの予定です。
なので白くなったゲート跡を極力残したくありません。ペンも使う気がありません。ではどうするのか?というと、ゲート跡を出来るだけ白くさせないってことです。
MGインパルスも最初は模型誌と同じやり方で切り出してペーパーやすりで出来るだけゲート跡を目立たないように処理してましたが、良く考えると圧力をかけなければ白くならないんじゃない?と思い、実際に①の工程のあと、さらに少し残してヤスってやると、ほとんど白くなりませんでした。
下の写真はインパルスのランディングパーツ×2ですが、左が①の工程で切り出した状態のゲート跡。赤の矢印は模型誌どおりに処理。青の矢印は少し残してヤスったモノ。
どうです?ほとんど白くなってませんよね。
ヤスっちゃうと、塗装しないといけなくなるんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、そこまで大きな面で傷をつける(やする)わけではないので、仕上げのトップコートで傷は消えてしまいますんで心配要りません。
②の工程を僕のようにさらに少し残してゲート処理する「ゲート残し残し方式」か、模型誌のように白いゲート跡が必ず残る「ゲート残し密着切り方式」を選ぶかはこの記事を読まれてる方次第です。
パーティングライン消しとかもあるし、結局ヤスっちゃうって人にはオススメかなぁ。でも仕上げのトップコートは必須作業ですよ。
僕は今まで、まともに作ったのは10体ぐらいしかない超初心者だし、誰から教わったわけではなく模型誌見ながら作業してましたんで、もうとっくに知ってるよ!って方も多いかもしれませんね。
今回のお話はここまでですが、そりゃあんた間違ってるよなんて方はご一報下さい。
PR
ブログ内検索
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
最新CM
[11/06 じゅにあ]
[10/14 通りすがり]
[06/27 ぷらっちっく]
[06/26 じゅにあ]
[06/19 ぷらっちっく]
最新記事
(07/07)
(07/06)
(07/05)
(07/04)
(06/30)
プロフィール
HN:
じゅにあ
性別:
男性
趣味:
模型・映画鑑賞・チャリンコ・ゲーム・神社仏閣めぐり
自己紹介:
主に夜中に活動するインドアインサイダー。ストレス溜まってます。ガンプラは1/144やHGを中心に「雑」に制作。でもガンプラ以外もたまにやります。できるだけ更新していきますが一応不定期更新ブログです。まぁ「雑」な性格ですから生暖か~い目で見てやって下さいな。
似顔絵はツカエルサイトで作成しました。
似顔絵はツカエルサイトで作成しました。
アーカイブ
カウンター
アクセス解析