2010/10/01 (Fri) RG 1/144 RX-78-2 ガンダム その２ 最終回（前編）

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム その２ 最終回（前編）


ＲＧガンダム
やっと仕上がりました。

ＨＧＵＣＺＺガンダムの最終回記事が９/７でしたから
約２０日ぶりの完成品。

しかしまだデルタプラスやクアンタ、
その他にもやると言ってたものが多数控えてます・・・


とりあえずＲＧガンダムのハナシですが、
このＲＧガンダムは「素組み」です。
なんの改修もしてません。

改修せずに完成させたのは、ものすごく久しぶりです。
３年ぐらい、ひたすら改修してきましたんで、
すごく新鮮な気分です。

とはいえ、このＲＧはパーツが細かいので
全塗装するのはとても辛かった。
もう二度と全塗装では仕上げたくないですね（笑）



あと、今回撮影方法を変えてみました。
見やすくなってればいいんですが・・・

では、完成したＲＧガンダムです。
（各写真はクリックで拡大します）


白く塗ったつもりだったんですが、
思ったより白くなかったです・・・

「全塗装した。」って感じに見えるってことでＯＫにしました。


後ろ。


ＲＧ＝静岡ガンダム

なわけですが、つや消し仕上げなんで
関節等のメタリック部分はあえて再現してません。

面倒だったからってのは内緒だ。



アップ。

見てのとおり
デカールをほぼ全て張りました。
これは相当辛い作業で約２日かかって貼ってます。

デカールは付属のリアリスティックでカールではなく
水転写式のガンダムデカールです。


武器類とハンドパーツです。
これにもきっちりデカール貼ってます。

バズーカの弾はスキマからチラっと見えるんで
あえて赤く塗装してます。


武装状態。


ここで少し、ポージングについて。

この業界ではポージングに名前などをつけて呼称していますよね。

いわゆるカトキ立ちなどがその代表例なんですが、
僕もこのガンダムの武装状態ポーズを


「じゅにあ立ち」と命名し、


今後、使っていこうと思います。
こういうのは言ったもん勝ちでしょ？

まぁカトキ立ちってのは本人が命名したもんじゃないんだけどね・・・



模型仲間のけいずｻﾝ（改名して今はかづひろｻﾝ）も
自分流の特徴のある立ちポーズを確立してて
それを今も続けておられます。

う～ん素敵な仕上がりです。
僕とは違ったアプローチの塗装方法で、良いですね～♪

そしてこの立ち方こそがけいず流。

ぐっと拳にチカラを入れてアゴを引いて胸をはり、
足をめいっぱい広げて「かかってこいやー」と
言ってるかのような立ち方です。

僕は勝手に「けいず立ち」と呼んでます。

かづひろｻﾝ良いですよね？


後ろから。

ＲＧのハナシに戻りますが、
キット的にはＨＧＵＣが最高なんですけど
スタイルや造型はＲＧが今までの７８ガンダムで一番カッコイイです。



Ｇ３０ｔｈとの比較です。
今回のＧ３０ｔｈは僕の作ったヤツで
モールド全部消したスッキリ系Ｇ３０ｔｈ。

ちょっと大きさが違いますね・・・
そしてＧ３０ｔｈは白いです（笑）

でも、「じゅにあ立ち」が似合うのはやはりＲＧです。


このＧ３０ｔｈはとてもスリムなガンダムなんですが、
デブって見えます（笑）



ＨＧＵＣガンダムはもっとＤＥＢＵに見えること間違いなしです。

にしてもけいず立ちは難しいです。
コレは全然違うなぁ・・・
今度レクチャーしてもらおうっと。



可動を活かしたポージング。

うん。やっぱＲＧはとても素晴らしいキットです。
改修無しでコレですからね。

今のバンダイの最強キットと言っても過言では無いでしょう。



今回の最後はコレ。

部屋を真っ暗にして、下からのピンスポ（ＬＥＤキーホルダー）で
撮影したＲＧガンダムライトアップ風。

予想外にカッコよく撮れました。ちなみに下の台に使ってるのは
綿棒のケース（中身入り）です（笑）


後半に続くｗ。