2009/08/22 (Sat) ＨＧＵＣ ジェガン その②

ＨＧＵＣ ジェガン　その②

やはり休み明けの今週は忙しくて週末だというのに
こんな時間になってやっと更新です。

マジで疲れたけど明日は休みだぁ！


「こんなに嬉しい事はない」


つーわけで
本日よりジェガン再開です。

まずはパチ組みの状態。

素晴らしいキットです。
スタイルも良いし合わせ目もほとんど無いし、
ダブルオー系でもないのによく動くし、
ボリューム・手の長さ・足の長さなどバランスも抜群！
こりゃ名キットだわ。



後ろから。

肩と足ののスラスターと成型色と
１５００円という値段が残念だけど、
それでも十分に名キットといっても良いでしょう。
シュツルムもこれぐらい名キットにしてほしかったなぁ…

HGUCνガンダム本体にかなり似た感覚で、
組みやすさも申し分ないです。
組んだ感想としてはだいたいこんな感じ。


で、だ。


これをどうするか？
ということになってくるんですが、
基本工作は良いとして全体的に触るとこが少ない…

なので
筋彫りの追加、カラーリングの変更、ガンダムフェイス＆
ツインブレードであの人用のMSにしようかと。



設定としてはνガンダム完成前、
ケーラがリ・ガズィ乗っちゃってる時の、あの人の代用MS。

あの人専用ジェ・ガンダムをラーカイラムの
メカニックがブライトへ提案（アストナージあたりが）。

で、ブライトが、


「そんなに気を使うことは無い、とにかく左舷、左舷の弾幕に
気を使えっ！」

「メカニック！何やってるの？弾幕スタンバっとけぇ！」


と、怒られてお蔵入りになったMS。
当然AEは知らないし、もちろん歴史も乗ることのなかった
あの人専用ジェ・ガンダム。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、妄想してました。



妄想しすぎて頭が変になってきたんで、
やっぱ、この案はボツ。

つーか、最近ガンダムばっか作ってるように思うし
次に控えてるのがHi-νガンダムだし
少しだけいぢって普通にサクサク作って終わろうかな。
うん。そうしよう。



じゃあ基本工作から。

一番やっかいなのは、この肩です。
まずはこれからサクっと料理しましょうかね。

見てのとおり肩はモナカ＆挟み込み。
しかもフラットで残念なスラスターがあって実に
手のかかるような構造になってます。
さらに肩の前面にも残念な一体になったアポジモーターがあり、
HGUCジェガン最大での唯一の難関です。

模型仲間（師匠）のけいずｻﾝも
この部分の後ハメ加工について記事を書かれてます。

僕の場合は赤いラインをエッチングのこで切断し、
最終的にフタをする感じの、分割ライン変更方式。
けいず氏は普通に合わせ目消して挟み込み部分を削り
肩軸パーツを後ハメする方式です。

考えられるやり方としてあと２つあります。
１つはMGのように肩アーマーに肩軸を通せるヒンジ付きの
パーツを新造する方式。HJとかでやりそうですね。

もうひとつは挟み込まず肩アーマーに
可動ポリキャップを仕込んで肩ブロックを接続する方式。
これは面倒だし誰もやらないと思います。

まぁ、
肩の後ハメ加工っつーのは、
上記の４つの方法でほとんど出来ます。


後ハメの説明が長くなりましたが、
スラスター部はエバグリのモールド付きプラパンを
合わせ目消した後に貼り付けでディティールアップ。

さらに肩の前面のアポジモーターはコトブキヤの
丸モールドに変更して塗装を楽にしました。


以上で今回の記事は終了です。


頑張ってこの週末にHGUCジェガンを
出来るだけ進めますんで次回もお楽しみに～♪