2009/12/10 (Thu) 1/700 地球防衛軍旗艦アンドロメダ その５

1/700　地球防衛軍旗艦アンドロメダ　その５

宇宙戦艦ヤマト 復活篇 劇場公開まであと２日ｗ。

アンドロメダの記事も順調です。
ユニコーンは？と声が聞こえてきそうですが、
ほら、やっぱりヤマト復活篇だしさ、
軽～く、お祭り気分ってことでガンプラファンの方も
ちょっとだけアンドロメダにお付き合いをお願いしますｍ（_ _）ｍ

今回のアンドロメダの記事は引き続き改修作業です。

船体がでっぷりとしててブサイクなので船体を延長することで
スリムでスマートに見えるようにしたいと思います。

ほんとは
今回の記事では電飾をやる予定だったんですが
写真をどこかにやってしまったんで変更しました。
必ずあるはずなんで後日やります。


まずは
真っ二つに切断手術。


ただ、最初に言っておきますがコンペの長さ制限が２５ｃｍだった
ために切断はやむをえなかったんです。
そして、後から違和感のないよう、お茶缶のふたのように
スポッとハメれる様にすることを前提に作業してます。

実際のところ
合わせ目消すだけでも大変で、相当な時間がかかったことは
前にも言いましたが、粉まみれになってツライチにし、
面出しまでしてモールドまで彫りなおして綺麗にしたのに、
それをこんな風に真っ二つにしてしまうのは、断腸の思いでしたよ。

切断はモールドをガイドにエッチングのこで行ったんですが、
なんせデカイんでガンプラをチョコチョコっと切るのとは
えらく違います。

本来ならゴリゴリとノコギリで切って、延長後に合わせ目消して
モールドを彫りなおせばOKです。
先に述べたように、あくまでお茶缶のふたの様にするため、
ややこしいことをしてます。



次に、

０．３ｍｍのプラパンを丸めて切断した船体の中に入れて
瞬着で接着。
この段階で、お茶缶のようにスポッとハメられるように
微調整してます。


そして、ここから

ドライヤー技を使って１．２ｍｍのプラパンを
無理やり曲げて、さっきの薄いプラパンの上に巻きます。
で、瞬着で接着です。

ただ、これだけでは段差がひどい部分があります。
なので、さらに０．５ｍｍのプラパンを
部分的に貼り付ける必要があります。

※本来は１．５ｍｍのプラパンで作業してれば
こんな面倒な作業はしなくて良いです。
一番厚いので１．２ｍｍしか持ってなかったんで・・・

で、ここから面出ししていくんですがこれがまた曲者で、
平面、曲面、おまけに甲板と、とんでもなく面倒。
しかも削っていくと部分的に貼ったプラパンは
剥がれてくるし、穴が開くしでもうボロボロ・・・



またしても、かなりの時間をかけて作業し、
粉まみれになって、なんとか見れるぐらいまでにしました。

なんとまぁ、恥ずかしい写真だろう・・・しかもボケてるし。
リボルテックのゲッターロボが寝そべってたり、
目覚まし時計が写ってたりと僕の生活臭が漂う写真で
お目汚し誠に申し訳ないです・・・

見るところは、あくまでスマートになったアンドロメダですからねー



そして、写真はないですがチェック用にサフを吹いてみると
やはりガタガタで大変な状態でした・・・

リテイクを繰り返してなんとか延長作業は無事終了？

模型ってより図工みたいでした。


というところで今回はここまでです。
次回をお楽しみに～♪