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HGUC ZZガンダム その5
暑いですね・・・
予想通り梅雨明け後はこの暑さです。
模型やるにもこれだけ暑いとテンション下がりますよね。
連休中は毎週土曜に開催してる「真夜中模型倶楽部」にて
ZZの改修をガッツリとやっておりました。
その時以外は、ほぼ出来ませんでしたが
ブログの記事に出来るぐらいは進みましたよ。
なので今回はボリュームUP版でーす。
ではさっそくですが改修の続き。
前回は肩でしたが今回は腕部分です。
まずは、キット素組みの状態。
ヒジの可動範囲は約90度
最新のキットなのにここまでしか動きません・・・
なので、もっと曲がるように改修します。
分解するとこんな感じ。
このキットのヒジは1軸で曲がるんですが
取り付け部分を使えば2軸になり2重関節にできそうです。
これは、もしかして最初は2軸の予定だったのかな?
バンダイからの挑戦というか宿題ですかね?
とりあえずこの隠れ軸を使って回転させるには
ヒジの赤いパーツを取り付ける部分(赤枠)と
回転時に干渉する部分(矢印)が邪魔です。
あと、手首なんですが、
後ハメするにも手首カバーに
合わせ目がバッチリ見えますんで
同時に手首カバーを別パーツ化します。
それぞれ邪魔な部分を切り取ります。
ヒジはこんな感じです。
前腕も干渉部分と手首カバーのために削ります。
左が改修後です。
改修後の手首部分に半透明の穴が確認できるかと思いますが
これは新技「どこでもポリ関節」という技です。(後ほど説明しますね)
次は手首カバーです。
左にあるのが手首カバーです。
これはWAVEのプラサポシリーズ3mm用の
ポリキャップカバーです。
僕の場合手首も可動するようにしたかったので
こうしましたが、可動がいらない方は、キットのポリキャップを
このカバーの中に仕込み、最終的に瞬着で接着してもOK。
改修後はこうやって可動軸が増え、可動範囲が大幅にUPしました。
今回の最後は「どこでもポリ関節」の説明。
扇風機ヒートエンドのような派手な技ではありませんが
とても便利です。
実はスパルタンの時に使った技なんですが、
この度、正式に「技」として登録します。
「どこでもポリ関節」は
ポリプロピレン特有の「基本的に接着できない素材」という性質を
逆手にとり、ポリキャップの軸を瞬間接着剤でどこにでも作る技です。
難点は、あまり負荷をかけると割れるので、肩軸や腰軸、股間軸には
やめといたほうが良いでしょう。あと1/100サイズのものならまだしも、
PGサイズのものにも多用しないほうが良いと思います。
やり方は作りたい関節部分に瞬着を流し、
使用するポリキャップを一旦接着します。
固まったら、さらに瞬着を流し強度を確保します。
そしてポリキャップをキュキュっと回すとポリキャップが外れます。
外した後はやすりなどで整形すれば「どこでもポリ関節」の完成。
補足として、使用する瞬着はできるだけ粘度が高いモノがベスト。
ゼリー状瞬着でもOKですが、細かい部分には向きません。
僕は木工用を使ってます。あと瞬着効果スプレーがないと難しいです。
まぁプロの方はこんなことしないと思いますんで
一応、雑な僕のオリジナル技ってことでよろしくです。
つーことで
明日は腕の改修後編です。
お楽しみに~♪
暑いですね・・・
予想通り梅雨明け後はこの暑さです。
模型やるにもこれだけ暑いとテンション下がりますよね。
連休中は毎週土曜に開催してる「真夜中模型倶楽部」にて
ZZの改修をガッツリとやっておりました。
その時以外は、ほぼ出来ませんでしたが
ブログの記事に出来るぐらいは進みましたよ。
なので今回はボリュームUP版でーす。
ではさっそくですが改修の続き。
前回は肩でしたが今回は腕部分です。
まずは、キット素組みの状態。
ヒジの可動範囲は約90度
最新のキットなのにここまでしか動きません・・・
なので、もっと曲がるように改修します。
分解するとこんな感じ。
このキットのヒジは1軸で曲がるんですが
取り付け部分を使えば2軸になり2重関節にできそうです。
これは、もしかして最初は2軸の予定だったのかな?
バンダイからの挑戦というか宿題ですかね?
とりあえずこの隠れ軸を使って回転させるには
ヒジの赤いパーツを取り付ける部分(赤枠)と
回転時に干渉する部分(矢印)が邪魔です。
あと、手首なんですが、
後ハメするにも手首カバーに
合わせ目がバッチリ見えますんで
同時に手首カバーを別パーツ化します。
それぞれ邪魔な部分を切り取ります。
ヒジはこんな感じです。
前腕も干渉部分と手首カバーのために削ります。
左が改修後です。
改修後の手首部分に半透明の穴が確認できるかと思いますが
これは新技「どこでもポリ関節」という技です。(後ほど説明しますね)
次は手首カバーです。
左にあるのが手首カバーです。
これはWAVEのプラサポシリーズ3mm用の
ポリキャップカバーです。
僕の場合手首も可動するようにしたかったので
こうしましたが、可動がいらない方は、キットのポリキャップを
このカバーの中に仕込み、最終的に瞬着で接着してもOK。
改修後はこうやって可動軸が増え、可動範囲が大幅にUPしました。
今回の最後は「どこでもポリ関節」の説明。
扇風機ヒートエンドのような派手な技ではありませんが
とても便利です。
実はスパルタンの時に使った技なんですが、
この度、正式に「技」として登録します。
「どこでもポリ関節」は
ポリプロピレン特有の「基本的に接着できない素材」という性質を
逆手にとり、ポリキャップの軸を瞬間接着剤でどこにでも作る技です。
難点は、あまり負荷をかけると割れるので、肩軸や腰軸、股間軸には
やめといたほうが良いでしょう。あと1/100サイズのものならまだしも、
PGサイズのものにも多用しないほうが良いと思います。
やり方は作りたい関節部分に瞬着を流し、
使用するポリキャップを一旦接着します。
固まったら、さらに瞬着を流し強度を確保します。
そしてポリキャップをキュキュっと回すとポリキャップが外れます。
外した後はやすりなどで整形すれば「どこでもポリ関節」の完成。
補足として、使用する瞬着はできるだけ粘度が高いモノがベスト。
ゼリー状瞬着でもOKですが、細かい部分には向きません。
僕は木工用を使ってます。あと瞬着効果スプレーがないと難しいです。
まぁプロの方はこんなことしないと思いますんで
一応、雑な僕のオリジナル技ってことでよろしくです。
つーことで
明日は腕の改修後編です。
お楽しみに~♪
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HN:
じゅにあ
性別:
男性
趣味:
模型・映画鑑賞・チャリンコ・ゲーム・神社仏閣めぐり
自己紹介:
主に夜中に活動するインドアインサイダー。ストレス溜まってます。ガンプラは1/144やHGを中心に「雑」に制作。でもガンプラ以外もたまにやります。できるだけ更新していきますが一応不定期更新ブログです。まぁ「雑」な性格ですから生暖か~い目で見てやって下さいな。
似顔絵はツカエルサイトで作成しました。
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