2010/07/15 (Thu) ＨＧＵＣ ＺＺガンダム その３の続き

ＨＧＵＣ ＺＺガンダム その３の続き

写真て難しいですね。

結局i-Phoneで上手く撮れなかったんで
前の携帯で撮りました。

そろそろちゃんとしたデジカメ買わなきゃいけないな・・・



で、今回は久々の本格改修記事なのでライフルだけなんだけど
ボリュームＵＰでお送りしたいと思います。



昨日は中途半端な状態で終わってしまったわけですが
今回の一番の「こだわり」である
ダブルビームライフルの改修です。

昨日の写真である程度何をどうしたか、
わかるかもしれませんが、一応説明しますね。

まずはこの写真を見てください。

元々このライフル自体のデザインが悪いんですが、
そこをなんとか見れるようにするために色々やりました。


と言っても幅詰め加工さえやれば基本的にＯＫ。
これだけでスマートに見えます。

でも全部を幅詰めするのではなく、
ライフル本体の太い部分だけです。

なので、まずは緑のライン部分で切断します。

こんどは、切った前の赤い部分を
ニッパーやらなんやらで詰め幅を適当に切って
後は合わせ目を消すだけ。



センサー部分も太いんで同じように適当に幅詰めして
合わせ目消してます。




これでＯＫなんですが、左右の銃身の幅がまだ大きくて
気に入らないので、さらにスマートに見えるように加工を続けます。


次は最初の写真の黄色の部分です。

本体の丸い部分を削り
そこに銃身を取り付けることで、
「幅を詰めながら長く見えるように」しました。

で、本来の取り付け位置の部分はプラパンで塞いでます。


じゃあ変形できねーじゃん！


そのとおりです。変形できません。


しかしっ！



こんなパーツを作りました。

これはコトブキヤのバーニアノズルを開口してランナーくっつけたモノ。


このパーツを使って差替え変形できるようにしました。
結果はこんな感じです。

多少見栄えは悪いけど、まぁＯＫでしょう。

本来はこんな感じです。


一応これでダブルビームライフルをスマートにする加工は終了。


こんどは、最初の写真の黒い部分。
ここは合わせ目がバッチリです。

消せないわけでは無いんですが
エバグリのモールド入りプラパンで塞いでディティアップ。
一石二鳥ですね。


他にも合わせ目を消しにくい部分があります。
コレです。

ここも同じように加工してます。




このダブルビームライフルは銃口以外はＡＬＬモナカ。
それ以外にもやっかいなのがセンサーとグリップの挟み込み。

本当にこのキットでの難点は、このライフルなんです。

他のキットもそうですが、
この武器類に対するバンダイの愛情の無さはどうにかならんのかな・・・
ライフルが無いゴッドガンダムが懐かしいよ・・・


センサー部は写真のように切り欠いて対応してます。
ですがコレは幅詰めしてるから可能な対応です。



そしてグリップ部分。

これも切り欠いて対応しました。


最後にびふぉーあふたー

満足のいく加工でした。

でもこれだけでかなりの時間を費やしてまった・・・

合わせ目の加工、本体の幅詰め、センサーの幅詰め、
取り付け位置変更、穴埋め、ディティＵＰ、後ハメ加工・・・

本体への愛情が無くなってきた・・・
模型誌を参考に頑張ってみよう♪そうしよう♪

明日もお楽しみに～