2010/04/15 (Thu) ARII 1/100 デストロイド スパルタン（コンペ用） その４

ARII 1/100 デストロイド スパルタン（コンペ用） その４

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
mineｻﾝと奥様のはるかｻﾝが主催の
マクロスコンペに参加中。

コンペ会場はコチラ。

模型誌でおなじみのプロモデラーｻﾝも参加されてるし、
FGやMGなどで見たことのあるお名前の方など、
有名な方もかなり多数参加されてます。

さらにパール部長のうみんちゅｻﾝ、
僕の闇の師匠けいずｻﾝも参加されてます。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


昨日の記事で紹介したサイトを読んでいただいた方は
ＡＲＩＩ製スパルタンの素性がよくおわかりいただけたかと思います。

昨年のコンペではインフルエンザで棄権したことがありましたが
スパルタンは工程上、ホントに間に合わねぇと思ったんですよ。

コンペの締め切りが３/３１だったんですが
４/８まで投稿の受付期間を延ばしてくれる
「泣きの延長システム」（勝手に命名）のおかげで助かりました。


さてさて
そんなスパルタンですが、今回で工作終了です。
残すところボディ部分だけですね。

上半身からです。

中央の赤いハッチですが、キットでは開閉するようになっています。

ココはコクピットではなく中にはグレネード、火炎放射、マシンガン、
レーザーが入ってるんですが、そんなものは再現されてませんし
開閉ギミックのためにハッチの角度や形状が箱絵とは違うものに
なってます・・・

開閉ギミックに手を入れて、中の銃火器類も制作したかったんですが
時間がなく断念。ハッチ形状の修正と取り付け位置を変えたのみです。

あと、左右のミサイルポッド部分は角度を変えて接着し
箱絵よりもマッシブな感じを出してみました。

それと腕の接続軸をランナーで作成してます。
肩口を肩に合わせて丸く開口してボールジョイント化し
アグレッシブに腕を動かせるようにもしたかったんですが
ココも時間の都合で断念。
可動範囲はキットとそれほど変わりはありません。




後ろから。

大きなダクトが確認できますが、キットではダクト内にモールドが
あるにもかかわらず合いの悪い合わせ目がありました。

なのでキットのダクトは切り飛ばし、
エバグリのモールド入りプラパンに変更しました。

あとはアンテナの長さがやたらと長かったんで基部で切断し、
短くした状態で再接着してます。




最後は腹から下の部分。

股に可動拡大のためにガンプラのポリキャップを仕込んでます。

あと、合わせ目消しの時に消しちゃったモールドがあるんですが
面倒だったんで復活しきれてません・・・

さらに各モールドで楽に出来そうなとこだけ彫りなおしたり
ピンバイスで強調したりしてます。


これで改修作業は終了なんですが、
改修以前のヒケや表面の荒れを修正すべく
全面にわたりヤスリ掛けし、中途半端で雑なんですが
面出しをしてます。

塗装前の状態。

当然ここからも修正は続き、
溶きパテやサフの５００番を塗り、そこからさらに面出しをしてます。

唯一の塗装してない状態の写真はコレだけです。



つーことで、今回で本塗装前までが終わったわけですが
もう塗装しちゃってる状態での解説ばかりだったんで
イマイチピンとこないですよね・・・orz

まぁ、しょうがないです。
明日で最終回ですのでお楽しみに～♪