2011/08/23 (Tue) レイキャシール エルノア Ver.ASPY その２

レイキャシール エルノア Ver.ASPY その２


こう暑いとホントヤル気が起きませんね・・・
















「やるまでのヤル気をだすにはどうすりゃいいのぅ？」
なんて日常の一話のフレーズを思い出します。

「とにかくやるっきゃないっ！」とも思うのですが、
模型は仕事というわけではなく、ただの趣味なので
マイペースで気楽にいきましょー♪




さて、レイキャシール エルノア Ver.ASPYですが、
改修前に基本工作部分で
「ガンプラでぬくぬくと過保護に育った僕ら」には厳しい点が
いくつかありますのでご紹介したいと思います。


言い方悪いですね。スイマセン。
まぁ過保護というかバンダイが塗装派の方にも無塗装派の方にも
手軽で楽しめるように配慮してくれてるってことなんですが、

今のガンプラは、合わせ目も少ないし、挟み込みも少ないし
塗り分ける必要も少ないので楽なんですよね。


いや、決してコトブキヤのキットも悪いわけじゃないんです。

もちろん楽にできるように配慮もしてくれてるんですが、
レイキャシールは１３５ｍｍと1/144ガンダムより少し大きいぐらいで
そのわりにはすんごい細身なので、バンダイ的な２重関節や
パーツ分割は難しい部分もあるんだと思います。



とにかく、レイキャシールの足は、太もも～足首まで合わせ目。
しかも太ももとヒザ関節は挟み込み。


背中、胴体、も前腕にも合わせ目。
ヒジは関節パーツはなく、しかも挟み込み。


武器も前回も言ったようにほぼぐるっと一周合わせ目。


今回、挟み込みの部分は後ハメ加工はせず
そのまま合わせ目消すだけでマスキング等で塗装することに。






クリアランスもバンダイほどよくないので、
塗装後に動かすとちぎれてしまいそうな箇所もあります。

肩は動かしてると白化するほどです。



あと、干渉しまくるのはココ。


腰のパーツです。
横の可動するパーツとおしり部分ですが
モロに太ももと干渉します。


干渉しないように調整します。

スカートでかくれる部分なので、
ある程度ごっそりと切っちゃっても問題ありません。

でも、ただ切っちゃうだけじゃなく、
それなりに馴染むように形状変更してます。

また、ピンクのおしり部分も若干削って干渉を防いでます。







よく出来てるので基本的に他に改修の必要はないんですが、
もう少しだけやります。

前回も載せましたが、設定画はコレ。

簡単に出来そうなところだけ似せようかと思います。



まず、肩アーマーっぽいところです。


ちょっと高さが違いすぎるので
プラパン貼り付けて５mm程延長します。




・・・別にやらんでもよかったか？

いや、似せるなら大型化だったのかも？

ま、いっか。




あと、頭部のヘルメット状の髪型が
僕的に気に入らないので変更することに。



ポリパテと瞬着を盛って、ラインを鉛筆で下書きして、
あとは削りこみで形状変更。


反対から。


少し元画に近づいたと思います。




真横から




正面から。
ここである失敗をしてることに気付いた・・・

（ブラがずり上がってますが気にしないでね。）


か、髪型が左右非対称じゃん！Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

下手な散髪屋でｽﾏﾇ。




許してヒヤシンス。ﾍﾟﾛ｡







最後はコレ。


まぁ改修じゃないんだけど、頭の前の部分を
こんな感じで中途半端にすることで
さらに元画に近づきます。




ってなわけで、改修終了。





うん。


お、OK。





あ、そうだ。
このコトブキヤのレイキャシールの制作者である浅井氏が、
制作にあたっての注意点がまとめられた画像があります。
これから作られる方は是非参考にしてみてね。
http://twitpic.com/51d39c


次回はレイキャシールの塗装です。
お楽しみに～♪