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STAR TREK 85点
今回は先週末より公開の映画、STAR TREK をご紹介。
僕自身は全然「トレッキー」ではないんですが
米国のSFといえばSTAR TREKかSTAR WARSなわけで
大抵の人が昔からそれを知ってると思います。
STAR TREKは基本的に映画ではなくTVシリーズ。
しかも、ほとんどのエピソードが1話完結。
日本でも放映されてたのですが、1話完結のため
「今週見逃しちゃった!でもまぁ来週観ればいいや」と
「水戸黄門」や「大江戸捜査網」「Gメン75」のようになり、
僕のように、来週も再来週も結局忘れて、
「STAR TREK?あぁ、昔に深夜でちょいちょい観たことあるよ。」
って人も少なくないはず。
僕が見始めたのは「新スタートレック The Next Generation」略称TNG。
言い方悪いけど見るに耐えない出来だった昔の「スタートレック」に比べ
TNGは、かなり見やすくなり、内容も面白かったので、
結構たくさん見ました。というか今のように深夜にアニメもやってないし、
他に面白いのはタモリ倶楽部ぐらいでしたんで・・・。
まぁそんな感じでTNGから入りディープ・スペース・ナイン、ボイジャーと
夜中にチョイチョイ見てました。各映画も25歳過ぎてから全部見たし、
当然深く突っ込まれてもわからない「にわかトレッキー」ですね。
あと「スタートレックっていったい何の話?」ということなんですが
簡単に言うと
「無限の宇宙で未知なる文明との遭遇を求めて探索する」というお話。
世界観をお話すれば、さらに理解しやすいと思います。
基本的に22世紀以降で本作は23世紀。24世紀の段階で地球人は
銀河系内のほぼ四分の一の領域に進出しており、様々な異星人と
交流しながら、残りの領域の探索をすすめている。
23世紀以降の地球からは貧困や戦争などが根絶されており、
見た目や無知から来る偏見、差別も存在しない、ある意味で理想的な
世界と化している。貨幣経済はなくなり、人間は富や欲望ではなく
人間性の向上を目指して働いている。
地球は150ほどの星系とともに惑星連邦という組織を作っており、
宇宙艦隊を編成して銀河系の探査や学術調査、外交、治安維持等の
任務にあてている。他にも様々な星間国家が存在して、
武力行使を含めた外交の駆け引きを繰り広げている。
(wikipediaより)
さてさて、そんな僕(素人)でも面白かった、最新劇場版
STAR TREKの解説です。STAR TREKは「LOST」のJ・J・エイブラムスが
送るスペース・アドベンチャー。劇場版としては11作目。
主演は以下のとおり。
クリス・パイン=ジェームズ・T・カーク
ザカリー・クイント=スポック
エリック・バナ=ネロ
ウィノナ・ライダー=アマンダ・グレイソン
ゾーイ・サルダナ= ウフーラ
カール・アーバン=レナード・マッコイ
ブルース・グリーンウッド=クリストファー・パイク
ジョン・チョー=スールー
サイモン・ペッグ=スコッティ
アントン・イェルチン=パーヴェル・チェコフ
レナード・ニモイ=スポック
冒頭はこんな感じ。
突然の非常事態に見舞われる惑星連邦軍戦艦USSケルヴィン。
この時キャプテンを務めていたカークの父は、自らが犠牲となり
800人のクルーを救った。
22年後、無軌道な青春時代を送った青年カークは、
未だ将来を見出せずにいた。そんなある日、父の壮絶な最期を知る
惑星連邦艦隊のパイクと出会う。新型艦USSエンタープライズの
初代キャプテン、パイクの“父親を超える男になってみろ”との檄に
突き動かされ、艦隊に志願するカーク・・・
(一部All Cinemaより)
J・J監督は「このSTAR TREKはパラレルワールドだよ」などと言っており
要するに、今からJ・J風STAR TREKをやります。ってことみたい。
僕が最後に見たカーク艦長はじめとする旧クルーは、
当事で既に60歳ぐらい。
もう中肉中背のぽっちゃりした白髪交じりの初老でしたね・・・
現在なら80歳近いはずです。じぃちゃんばぁちゃんの
STAR TRCKを最新技術で。とはならないでしょう。
やはりネクストジェネレーションなSTAR TREKが望ましいです。
とはいえ、旧クルーで唯一Mr.スポック(レナード・ニモイ)だけ
出演してます。エンタープライズには乗らないけどね。
で、見た感想ですが、
トレッキーな人たちも納得する、
初心者が見てもわかりやすいSTAR TREKです。
トレッキーな方もニヤリとできる「コバヤシマルの試験」
「ジェームズ・T・カークが祖父の名前と同じ理由」
「スポックとの出会い」、他にもドクターマッコイの出会いや
スコッティの乗艦などのエピソードもあって楽しめます。
冒頭の「自ら犠牲となり800人のクルーを救った」カークのお父さんが
カッコイイ。12分だけ艦長を務めたっていうのも泣ける。
強烈に美しくカッコイイCGだけに頼らず、冒頭から客を熱くさせ
引き込ませる脚本がとても良いです。
迫力のある映像にテンポの良いスピード感、
最後まで眠くさせない熱い展開。
続編あるなら早く観たい!そう思わせる映画でした。
ここ最近SF映画が少なかったけど
SF映画に飢えてる人にはオススメです。
この週末にいかが?
最後に少しだけガンダムのネタ。
ムサイのデザインってエンタープライズを逆さまにした
デザインだったんですよ。って知ってました?
※なんか細かく間違ってるとこあればご指摘下さい。
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似顔絵はツカエルサイトで作成しました。