2008/04/16 (Wed) HGUC νガンダム その⑫

HGUC νガンダム　その⑫

今回もスジボリ＆モールド追加です。

かなり難しいしんで「雑」に我流な解釈で作業してます。

きっと、もっとよく調べたら効率的なやり方や楽な道具があるんだろう。
次回作までに勉強しよう。

で、我流な解釈その①
下の絵はスジボリに作業をするにあたっての簡単なプロセスです。
まずスジボリたい場所を彫刻刀でアウトラインを引き、そのラインにそってケガキ針でラインモールドを完成させるって感じ。

何故先にアウトラインを引くか？なんですが直接ケガくと針がプラを滑って、あらぬ方向にラインが出来てしまい後でリカバリーしなくちゃならないからです。

聞くところによるとプラパンをガイドにするそうですが曲面や複雑な場所では使えそうにないと判断し、今持ってるアイテムとスペックではコレが簡単だと思いました。

このやり方だと長いスジボリはさらに難しいです。が、しかたありません鉛筆で書いたガイドにそってできるだけ慎重に作業です。でも完成したらやはり「雑」なんだろうな・・・うーむ。


































次の我流な解釈その②は
大き目のモールドです。
コレが超難しい。深さ、大きさ、左右対称が必要なモールドです。

絵のようにアウトライン作成後にカンナ削りで作っていったんですが、なかなか平らにならない。
平らになるまでカンナ削りすると深さがバラバラ。削ってるうちにモールドが大きくなったりして左右非対称。
とても悪循環で効率も悪く、全然うまくいかない。

こんな場所が２０箇所ほどある・・・やっかいな作業に手を出しちまったもんだなぁ･･･






































最後に我流解釈その③です。

１mmや２mmの小さなモールド。
これは比較的楽。というのも絵のとおりでケガく又はカンナ削りだけでOKだからです。
もちろんアウトラインは引いておくほうが滑り防止にも役立つので必要です。

ただこれも深さや大きさ、左右対称が難しいけど、大きいモールドに比べるとまだ楽。
結局、絵の中にもあるように失敗だらけだ・・・

２mmが彫刻刀、１ｍｍが折れたデザインナイフを彫刻刀かわりに使用。































絵がかなりヘタでわかりにくくてスンマセン。ようするにケガいた後は平らになってないってことなんです。

最終的に彫る箇所は１００箇所ぐらい。
まだしばらくかかるかもです。また地味な作業だなぁ。頑張っても酷い状態なんだろう。

まぁ始めちゃったんだし覚悟決めてガツンとやったろうやんけ！

本来のやり方と楽に出来るやり方を知ってる人いませんかぁー？
教えてぇー！　助けてぇー！
　
この作業終わったら腰や肩もこってきたしスーパー銭湯でも行ってこよっと。