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今回はマスターグレード(以下MG)の初代ガンダム。スケールは1/100です。
以前に作ったモノなんで製作記ではなく、HGUCガンダムとの比較になります。
まぁMGがHGUCに比べ、どれだけの技術が盛り込まれているかってことなんですが、HGUCもMGも作られた年代で差があるのは確かで、今回の「ガンダムVer.O.Y.W.0079」はRX‐78‐2ガンダムとして3代目。当然その前に発売された初代、2代目より進歩した技術が盛り込まれています。
前置きが長くなりましたね。それではご紹介いたします。
まずはHGUCとMGとの最大の違いである内部構造(フレーム)の再現。
実際、29年前にこんな設定はありません。
当時1/72メカニックモデルなる中途半端な
商品がありましたが今とは全然違います。→
ムギ球で目とか光ってました。
今のは後付の新解釈設定です。
次は可動範囲です。
見てのとおり足はつま先に至るまで可動し正座出来るほど曲がります。
腕はロール及び肘関節が135°以上も曲がり、肩も上下左右にスイング。手は90°曲がり、5指も可動。
HGUCガンダムでは出来なかった正座が出来る膝の可動ですが、フレーム状態で見るとこんな感じ。
人間には無い「関節の2重構造」という概念を取り入れたことにより
人間に近い動きを可能にしています。
さらにその2重関節を進化させ「伸ばす」機構を取り入れ正座が可能となるまでの可動範囲を獲得。
よく見ると膝上のシリンダー風のモノが伸びてます。画像ではわかりませんが膝下も同じようになってます。
他の可動部は、コクピットハッチがオープン。(コアファイターがチラッとだけ見えますがダミーです)
胸のダクトのフィンが1枚1枚可動。
ランドセルのバーニア、サーベル基部が個々に可動。
HGUCガンダムとの比較。 全体的に、かなりの変更点が見られます。
29年経ってデザイン自体がリファインを繰り返しているので
どれもニセモノではなく本物です。
塗装についてですが、必要なのは「スミ入れ」だけです。
写真のモノは私の好みで顔と各関節および武器とランドセルを塗装しました。
ちなみに合わせ目が出るのは武器類と頭のみ。だと思います。
最後に現在のHGUCは肩のスイングや小型化に成功した2重関節を使っており可動範囲はMGに匹敵します。
MGのほうは可動範囲はもちろん新たなチャレンジを組み込んで展開中です。
見た目以上にいろんな技術が駆使されているMGシリーズはパーツ数も多くて素組みするだけでも時間がかかるのだが、完成した時の感動はクリエイティブ魂に火をつけること間違いなしです。
そー言えば今年中に「4代目」のMGガンダムを出すそうです。素晴らしい技術がてんこ盛りでしょう。
しかも原点であるRX-78-2を出すんだから相当期待してもいい内容のはずです。
お子さんがいる方にはオヤジの凄さを見せつけることのできるガンプラMGシリーズ。
この週末にいかが?
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主に夜中に活動するインドアインサイダー。ストレス溜まってます。ガンプラは1/144やHGを中心に「雑」に制作。でもガンプラ以外もたまにやります。できるだけ更新していきますが一応不定期更新ブログです。まぁ「雑」な性格ですから生暖か~い目で見てやって下さいな。
似顔絵はツカエルサイトで作成しました。
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