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「テイキング・ライブス」は「トゥームレイダー」でお馴染みのアンジェリーナ・ジョリー主演のクライム・サスペンス。イーサン・ホーク、オリヴィエ・マルティネス、ジーナ・ローランズ、チェッキー・ケイリオそして「24」のキーファ・サザーランドまで出演の豪華キャスト陣。監督は新鋭のD.J.カルーソー。主にTV ムービーなどを手掛けてきた将来有望な監督の1人であり、彼のスタイリッシュで切れ味の良い人間描写は今後の映画界でも期待されている。

内容的にはA・ジョリーが若くて美人な上に頭脳派で魅力的なFBIプロファイラーとなって連続殺人鬼を追うというシンプルな話。

これだけだと「へーそーなんだ」ぐらいのよくある映画だが設定がおもしろい!ここの部分が点数の大半です。
原題の『 テイキング・ライブス 』は直訳すれば「命を奪うこと」だが、犯人は、単に犠牲者の命を奪うだけでなく殺した人間の人生をのっとり殺した相手の名を名乗り、趣味やその他の特徴、ライフスタイルにいたるまで取り入れてしまう恐るべきシリアルキラー。自分がその人物になりきるというこの特殊な設定が僕のツボにハマった。
しかし、残念なことにこの設定を活かすことが出来ず、殺人の課程や連続殺人鬼の生い立ちについてや、成りすましが恐ろしく思えるシーンがほとんどなかった。A・ジョリーもプロファイラーとしては、それほど抜きんでて表現されているようにも見えなかったし、もう少し掘り下げても良かったのではと思えた。ようするに浅いストーリーなってしまっている。展開としても先が読めるのも痛いのだが演技や間よりも話のテンポを優先して俳優陣の演技や表情さえ、薄くなってしまった感がある。A・ジョリーが本作でもラジー受賞に納得がいく。サスペンス上級者にはオススメしない。

今回オススメとしたのはエンターテイメントとしてである、あっさりと起こる殺人がとてもインパクトある瞬間を生み出していたり、たくましい役が定評のA・ジョリーが見せる必然性がまったくないのにしっかりオッパイまで見せてくれるところを含め女性らしさを全面に出した役だったり、特にクライマックスには誰も予想がつかない展開が待っていたりで色々な驚きを味わえる。

最後にアンジェリーナ・ジョリーが「ボーン・コレクター」70点というサスペンスで新米の刑事役を演じていたのだが、本作はその後日談みたいな雰囲気を若干だが感じた。「あの時の彼女はこんな感じで成長していったのかな」というような勝手な見方をしてしまいプラス5点おもしろくなった。

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NONAME 2007/02/27(Tue)23:28:25 編集
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