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「バイオハザード III」は
主演はもちろん「バイオハザード」全シリーズ主演のアリス役を務めるミラ・ジョヴォヴィッチ。
他の作品は「フィフスエレメント」「ジャンヌダルク」「ウルトラ・ヴァイオレット」などなど。
またミラはHondaオデッセイのキャラクターとして、各Hondaディーラー及び当社含む関連各社では馴染みが深い?
監督は「ハイランダー」のラッセル・マルケイで贈る人気シリーズ第3弾。
ちなみにこの監督はタバコの、あの「LARK」のCMを作った方の1人だ。わかるかな?私はあのCMが大好きだ。1983年から約10年間いろんな映画監督が作られていたCMで映画の1シーンのような迫力で完成度が高く「Speak LARK」の決めゼリフが印象的だった。有名なキャッチコピーでは「マイルドの合言葉、LARK。」
さらに余談だが、その「LARK」には他の監督では「トニー・スコット(トップ・ガン)」出演者では「ロジャー・ムーア(3代目ボンド)」「ティモシー・ダルトン(4代目ボンド)」「ピアース・ブロスナン(5代目ボンド)」他には「トム・ベレンジャー」「マイケル・パレ」「ミッキー・ローク」「高倉健」など。無料のCMとは思えないほど超豪華!映画好きにはたまらない。
(私は喫煙者だがタバコへの憧れはこのCMがきっかけだった。LARKは吸っていないが・・・)
えらく熱く語ってしまったが「LARK」の余談はここまでだ。
話しを「バイオハザード」に戻そう。
「サヨナラ」「アリス、砂漠に死す」が邦キャッチフレーズ
このキャッチフレーズを見ると前作を知る人は当然かなりそそられます。
もちろん私も観たくてしょうがなかった。
ストーリーは
ラクーンシティでの惨劇から数年後、「T-ウィルス」の感染は世界中へ広がり、人類はアンデッド(ゾンビ)へ、地上世界は砂漠へと化していた。さらに、アンブレラ社では「アリス計画」が始動し、アリスのDNAを基にした実験が繰り返されていく。そんな中、世界を彷徨うアリスは、独り戦い続けていた。
(一部allcinemaから流用)
見どころはあんまりないが・・・
前作と同じくゲームのキャラクターがゲストに用意されている。
「クレア・レッドフィールド」、「アルバート・ウェスカー」「ゾンビカラス」「タイラント」が新登場。ゲームファンにとってはうれしい計らいだ。だが前作で登場したゲームキャラ「ジル・バレンタイン」は悲しくも登場しないが「カルロス・オリヴェイラ」は続投。(詳しくは一番下)
またオープニングから約15分は「1」から見ている人には楽しめる場面もありこれからどうなるんだろうと心躍らされる。あとはアリスの進化した新能力。
これぐらいだ。
評価の50点からもわかるように
見事に駄作だった。「シリーズものの映画はつまらなくなる」を見事に証明した映画である。まず、「2」の終わりから数年後、終末世界で砂漠化した世界ってのがいけなかった。ちゃんと「2」のラストシーンから始めないと説明不足で続編を見た気にならない。そのラストシーンに登場してた人物も2人ほどいつのまにかエピソードも無く消えているしアリスの状況設定も無理があって頭の上に「?」が付くところが多い。
「マッドマックス」か「北斗の拳」のような終末世界の描写も「猿の惑星」?と思わせるところがあったり、ゾンビカラスのシーンはヒッチコックの「鳥」?のように作られていたが薄っぺらい。
さらに言うとゾンビが怖くなくなった。
ラストまで観た感想は「最初の15分とラストの20分だけでいい映画」
こう思う人は多いと思う。むしろそのラストの後の話しが観たい。
あれ?策略にハマってる?
なんにしろえらく盛り上げたラストなのに中途半端になったままの部分が多く、「4」は「3」のような間延びした映画ではなくゲーム的なシーンも含めて楽しませて欲しいものだ。しかしゾンビ達はアメリカをも超え全世界に広がったが、ちゃんと完結するんだろうか?
もうひとつ。エンドロールについては全く予備知識を入れてなかったんで驚愕した。
なんと「倖田來未」!何故に邦楽?
倖田來未の力まで借りないと興行収入が見込めないと思ったわけである。
それだけ作品に自信が無いことを自ら証明してしまったのだ。
私は初日に観に行き23:00以降の時間にもかかわらず観客の多さにビックリしたが倖田來未の歌が流れ出した途端にみんな帰ってしまい1/3にまで減っていたことにもビックリしたものだ。
それと「アリス砂漠に死す」って、まぁ確かにそうなんだが・・・
そこは観てのお楽しみだ。
最後に
また変な日本も出てた!
道路にデカく「止まれ」ではなく「芝浦」と書かれていた・・・
最近の流行なのか?日本がチラッと出てくる映画が増えたなぁ。
あまり期待せずに見ると意外に面白いかもしれない「バイオ3」
この終末にいかが?
※ゲームキャラ説明
「クレア・レッドフィールド」 →「バイオ2」「バイオ:コードベロニカ」に登場。
プレイヤーの操る女性主人公。
男性主人公「クリス・レッドフィールド」の妹。
「アルバート・ウェスカー」 →「バイオ各シリーズ」に登場。ラクーンシティの
警察署内にある特殊部隊、S.T.A.R.S隊長。
生物工学のスペシャリストで元陸軍の技術将校。
事件を裏で糸引く存在。
「ゾンビカラス(クロウ)」 →「バイオ各シリーズ」に登場。感染者の死体を
貪ったカラス
「タイラント」 →「バイオ1」に登場。最終BOSS。
「ジル・バレンタイン」 →「バイオ1」「バイオ3」に登場。
プレイヤーの操る女性主人公。
ラクーンシティの警察署内にある
特殊部隊S.T.A.R.S.のメンバーの一人。
「カルロス・オリヴェイラ」 →「バイオ3」に登場。
アンブレラ・バイオハザード対策部隊所属の兵士。
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似顔絵はツカエルサイトで作成しました。